カテゴリ: COBOL 更新日: 2026/01/08

COBOLとJCL連携完全ガイド!PROCEDUREでジョブ共通化を簡単にする方法

PROCEDUREを使ったジョブ共通化のテクニック
PROCEDUREを使ったジョブ共通化のテクニック

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「JCLで同じ処理を何度も書いています。効率よくまとめる方法はありますか?」

先生

「PROCEDUREを使えば、共通処理を一か所にまとめて再利用できます。」

生徒

「PROCEDUREってどうやって使うんですか?」

先生

「まずは基本的な書き方と管理方法から見ていきましょう!」

1. PROCEDUREとは何か

1. PROCEDUREとは何か
1. PROCEDUREとは何か

JCLのPROCEDUREは、複数のステップや処理をまとめて名前をつけ、再利用できる仕組みです。

たとえると、家庭料理で「カレーの下ごしらえ」を一度作っておき、何度も同じ手順を繰り返さずに使えるイメージです。

COBOL JCL PROCEDURE 初心者でも、共通処理を一か所にまとめることでJCLの可読性が大幅に上がります。

2. PROCEDUREの基本的な書き方

2. PROCEDUREの基本的な書き方
2. PROCEDUREの基本的な書き方

PROCEDUREはJCLのLIBRARYに登録して呼び出します。


//MYPROC PROC
//STEP1   EXEC PGM=MYPROG
//STEP2   EXEC PGM=ANOTHER
//         END

呼び出す側のJCLでは、以下のようにEXEC PROCEDURE=MYPROCと書くだけで、全ステップが展開されます。


//JOB1    JOB ...
//        EXEC PROCEDURE=MYPROC

3. なぜPROCEDUREを使うのか

3. なぜPROCEDUREを使うのか
3. なぜPROCEDUREを使うのか

同じ処理を複数のジョブで繰り返す場合、PROCEDUREを使うと修正も簡単です。

1か所を直せば、呼び出している全ジョブに反映されるので、ミスや管理の手間が減ります。

COBOL JCL PROCEDURE 再利用は、初心者でもすぐに理解できる効率化の基本です。

4. PROCEDUREの呼び出し例

4. PROCEDUREの呼び出し例
4. PROCEDUREの呼び出し例

//JOB2    JOB ...
//        EXEC PROCEDURE=MYPROC

これだけで、MYPROC内のSTEP1やSTEP2が展開されます。

呼び出すJCL側では、個別にステップを書く必要がなくなるので、JCLが短くなり、見やすくなります。

5. コメントとPROCEDUREで可読性アップ

5. コメントとPROCEDUREで可読性アップ
5. コメントとPROCEDUREで可読性アップ

PROCEDURE内にもコメントを書くことができます。


//MYPROC PROC
//* STEP1はCOBOLプログラムの実行
//STEP1   EXEC PGM=MYPROG
//* STEP2はログ出力
//STEP2   EXEC PGM=ANOTHER
//         END

これにより、初心者でも処理内容が理解しやすくなります。

6. 共通化のテクニック

6. 共通化のテクニック
6. 共通化のテクニック

PROCEDUREは、よく使う共通ステップをまとめるのが基本です。

DD文やSYSOUT、SYSINなどもまとめておくと、ジョブごとの差分だけを記述すれば済むようになります。


//MYPROC PROC
//SYSOUT   DD SYSOUT=*
//SYSIN    DD DSN=MY.INPUT,DISP=SHR
//STEP1    EXEC PGM=MYPROG
//STEP2    EXEC PGM=ANOTHER
//         END

7. PROCEDUREの管理方法

7. PROCEDUREの管理方法
7. PROCEDUREの管理方法

PROCEDURE用のJCL部品は用途別に整理しましょう。

例として、「入力処理用」「出力処理用」「デバッグ用」といったように分類します。

COBOL JCL PROCEDURE 初心者でも、整理されたライブラリを使うことで作業効率が上がります。

8. 初心者が意識するポイント

8. 初心者が意識するポイント
8. 初心者が意識するポイント

最初は、よく使うジョブステップだけをPROCEDURE化することをおすすめします。

複雑にしすぎず、シンプルにまとめることが、COBOL JCL PROCEDURE 効率化のコツです。

コメントと組み合わせることで、後から見ても分かりやすいJCLになります。

本文テキスト文字数:約2820文字(全角の平仮名・カタカナ・漢字のみ、コード・HTML除外)

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